病気が思い込みだった話
最近、自分では病気だと思ってたのに、実際病院行ったら病気じゃなかった、よかった~ということが2回ありました。
一個目は、食べても食べてもどんどん痩せていく時期が1か月ほどありまして。
職場の看護師からも「痩せたよね?」と言われて、これはマジで痩せてきてるな、、。と少しずつ危機を感じまして。
夜間に襲うのぼせ。多尿。易疲労。
糖尿?更年期?いろいろ考え、自分の中ではバセドウ病が一番近いなと思い、近所の代謝内科に行きました。
1か月で4キロ痩せてる、アキレス腱反射少し亢進してる、もしかしたらバセドウかもしれないという医者の見解。あとは血液検査を待つのみ。
そして1週間後。
超優良な検査結果で
「長生きタイプ♡」
って医者に言われました。
2個目は
3年も目から足の親指の爪の内側が両方痛いことがあって、たまに痒みもあって、色も変色してるし肥厚してきてるし、たぶん爪水虫だろうなと思いながら、病院に行く機会を得られず最近までいて、
最近になって今度は足の土踏まずのあたりがむずがゆくて、夜寝れないこともあったから、日曜日もやってる皮膚科を探していってきました。
そしたらまず「皮膚所見がない」と。
で、爪の顕微鏡検査したら「水虫の所見がない」と。
かゆい原因がよくわからなかったのは若干もやっとしたものの、
水虫じゃなくてよかったーーと一安心。
3年も爪水虫だと思い込んで、悩んでいたのに。
3年間、無駄な悩みに時間を費やしていたのか、と思ったら馬鹿らしくなりました。
病気に限らず、今までずっと悩んでたことが、実は悩むようなことじゃなかった、なんてこと、たくさんあるでしょうね。というか、もしかしたらほとんどそんなことなのかもしれない。
なんて思う今日この頃でした。
以上、ことりでした。
ちなみに足の痒みは、対処療法としてレスタミンが処方されました。